中古車は値引きできるのか?【値引きのウラ技】元車屋のプロが裏まで教える中古車値引き方法

元買取店&中古車販売店 店長のサトーです。

お客さんから、

新車の値引きはできるのは知ってるけど、

「中古車って値引きできるの?」

という質問をけっこう耳にしました。

え?

できるにきまってるじゃん・・・

という感想だったのを覚えています。

 

たしかに中古車って、似たような車はあるけど、

世界に一台しかない車なんですよね。

なので、値引き交渉が難しく、

中古車は値引きできないものだ

と思い込んでいる人が多くいるのだと思います。

 

中古車を安く値引きして安く買う方法

これを書いてみようと思います。

やっぱり、安く買いたいですよね?

安く買う裏ワザも書こうと思います。

あと、

・新車を安く買う方法

・今乗ってる車があれば、最高額で売却する方法

これらも書きますね。

 

ちなみに、これは覚えておけ!!

自動車ローンを、新車ディーラー、中古車店にある信販会社系のローンをお願いすることがほとんどだと思いますが、

銀行系のマイカーローンが一番おすすめです。

・金利がやっぱり安いです

・車が自分の名義になる

この2点がデカいです。

知らない人、なんかめんどくさそう、こう思っている人はハッキリ言って数万円~数十万円損してますよ。

今ローン中の金利が高いのであれば、

・借り換えもできます

また、銀行系マイカーローンは、最長10年と長いです。毎月の返済がキツイ方でも借り換えをすることで期間を伸ばすこともできます。

 

金利が安いってだけで、ハッキリ言って迷う必要なく、銀行系に申し込むべきだし、今の金利が高くて数万円以上得するのであれば借り換えも検討すべきと思いますが、

なんでみんな知らないんだろう・・・

 

もう一つ、銀行系のマイカーローンは、

「車の所有権が、自分の名義になる」

これ、実はめちゃデカい点です。

車屋さんにマイカーローンをお願いすると、車の所有者は、ローン会社名義、またはお店の名義になります。

だから、いつか車を売る時には、所有権解除をする必要があるんですが、その際にローンが完済していなければ、売却することはできないんです。

 

ローンが残っている場合、完済するか、完済できなければ「組み換えローン」を、更に契約する必要があります。

もちろん金利は高くなりますし、最悪、未来にもし「組み換えローン」の審査が通らなかったら、車は売れないという状況になります。

駐車場代や税金だけがかかり、どうにもならない状況になります。

車の価値は購入した瞬間にドカンと下がりますから、フルローンを組めば、車の価値よりもローン残額が全然多くなります。

事故ったりすれば最悪です。車の価値は激減しますから、車両保険で修理したとしても、査定額よりも大幅にローン残額がさらに多くのしかかります。売りたくても売れないなんて状況になると悲惨です。

 

銀行系のマイカーローンの場合は、自分の名義になる ので、いつでも売却が可能です。

もちろん車の価値よりもローンが残ってしまった場合は、当然返済してく必要はありますが、金利が高くて煩わしい組み換えローン等を組む必要もありませんし、売りたくても売れないなんて言う事もありません。

銀行のマイカーローンを選ばない理由なんて無いです。

都市銀行はそこまで積極的では無いですが、

地方銀行さんは、とにかくいろいろな金融商品を販売していて、貸す事に一生懸命です。

ただ、銀行さんとやり取りするのなんかめんどくさそう・・

ってのが考えるところだと思いますが、ぜんぜんめんどくさくないです。。

 

確かに、一昔前だと、いちいち銀行に行って書類を書いて審査して、必要書類を提出して・・

こういう手間があったのですが、

今はネットで複数の地方銀行さんにマイカーローンの提案をしてもらうことができます。

クラウドローン

というサイトがあるのですが、

複数の地方銀行さんに、マイカーローンの提案を受けることができます。

ウェブ申し込みなので、ぜんぜん離れた都道府県の銀行でも関係ありません。

ジャンジャン営業電話かかってきたりしませんから安心してください。だって銀行ですから。

新車はもちろん、中古車もOKです。今までありそうで無かった、めちゃいいサービスですね。

 

まずは、借り入れできるかどうかのシミュレーターで借りれるかどうかの簡単なアンケートに答えて、その後に登録だけしておくと、事前に各銀行さんからの提案メールが届きます。

名前、住所はこの登録時点では入力する必要は無いです。

 

車を購入する前でまだ車が決まっていなくても、事前に登録だけ済ませておけば、希望金額の審査が通るかどうかの目安を判断できます。

購入金額が明確になり始めたら、気に入った銀行さんに借り入れ希望金額の仮審査を個別に申し込みして(その時点でも車は決まってなくてOK、あくまで車ではなく、希望額が借りれるのかどうかの審査です)、審査OKとなれば、あとは車を買いに行くだけです。銀行に出向くこともありません。

 

詳しくは、こちらの記事にいろいろ書いてます。

自動車ローンは銀行が一番!安い金利で借りよう!借換えもしよう!

 

車を安く買うには業界のウラ側を知るべき

安く買うためにまずは、

業界のウラ側を知りましょう

安く買う為には、業者のウラ側を知らないとダメです。

それにはまず、あなたが

中古車販売店の営業マンになったと思って下さい。

 

例えば仕入れ値が100万円の、

トヨタクラウンがあったとします。

それを、総額140万円で販売するとします。

当然、140万円で売れば、40万円の利益が出ます。

(経費とか税金とか無視して書きます)

 

ここでお客さんが、

「もうちょっと値引きできませんか?」

そう言ってきました。

あなたが営業マンだったら、どう返答しますか?

 

10万円値引きしますか?

20万円値引きしちゃいますか?

ちょっと、自分が営業マンだったら、

どうやって交渉するか、考えてみてください。

 

 

・・・・

 

 

どうですか?

 

これだ!という営業トーク、思いつきました?

 

 

まず、営業マンは、ほぼ値引きしません。

だって、

「もうちょっと値引きできませんか?」

こういった質問をしてくる時点で、

お客さんが、

かなりその車を欲しがっている

という証拠だからです。

 

しかも、中古車って新車と違って、

世界に1台だけの車なワケです。

新車を買うんだったら、

新車ディーラーの営業マンに、

「他の新車ディーラー行くよ」

なんて言っておどすというか、

駆け引きができます。

 

なので、新車ディーラーの営業マンも、

他の新車ディーラーに行かれると嫌なので、

値引き交渉に応じたりします。

(同じメーカーで、同じ車種であっても、新車ディーラーの販売会社が違うと、値段を比較ができる事が多いです。例えば神奈川トヨタとネッツトヨタ神奈川は、まったくの別の販売会社なんです。両社とも同じメーカーで同じ車種を販売しているのですが、販売会社が違うと値引き交渉に使える事はよくあります。)

 

中古車の場合は、

他に同じ車が無いから、

お客さんには、交渉に使える様な、

比較に出すような車が無いんです。

 

もちろん、

同じ様な車は当然ありますが、

色々と比較検討した結果、

この車のこれが良い、ここの部分も良いな・・

という思いがあって初めて、

「もうちょっと値引きできませんか?」

という言葉を発する訳です。

だから中古車を買う時は、お客さん優位では無く、

販売店が有利に売りやすい商品なんです。

 

ここまで欲しい気持ちが熱くなったお客さんには、

色々と営業トークを駆使してたたみかけます。

・ 「今、他にも検討中のお客様がいるので、明日にでも決まってしまう可能性があります。」

・ 「保証がしっかり付いていてこの値段なので、値引きができないんです。もし保証無しで宜しければ10万円値引きしますよ?」

・ 「もし今日即決して頂けるなら、135万円で店長に相談してみますよ?」

・ 「ローンは、金利を販売店側で上乗せしてこっそり利益を取る店が多いですが、うちはローン会社の提示そのまま原価の低金利で対応しますよ!」

・ 「1年間無料のオイル交換、本日即決して頂けるなら3年間無料で付けます!」

 

まあ、ほぼ使う営業トークは、

「他にも買おうとしているお客さんがいて、たぶんすぐ売れちゃうかもしれませんよ」

これを一番よく使います。

 

本当の時もあれば、

ウソでもそういうと、

即決してくれる魔法の営業トークです。

 

賃貸マンションや、不動産を契約しようか迷っている時に、同じような事言われた経験ないですか?

「他に検討しているお客さんいるので、たぶんすぐに決まっちゃうと思いますよ?」

僕も営業マンなので、

うーん、どうせ営業トークなんだろ。。

と思ってたんですが、

本当に他のお客さんに契約されてしまった。

そんな経験があります。。

 

だから、これを言われると、

いつも自分が使ってる営業トークであっても、

本当かもしれないし、

ウソかもしれないし、

わからないんですよね。

 

しかも営業マンがなんかいい人だな、

一生懸命で信頼できそうだな、

なんて親近感があったりしたら、

こんな事言われたら、買っちゃいませんか?

 

しかも車をまた選んだりするのって面倒だし、

なかなか気に入った車だったり、それが予算内で収まるケースってなかなか無いんですよね。

だからお客さん自身が、

そこまで多くの時間も取れないという状況

もう探すのがめんどくさいという状況

その辺も、営業マンは知っています。

 

こんな感じで、

中古車販売って、けっこう売るのが簡単なんです。

 

ただ、買う人にとっては、

かなり値引きは難しそうですよね・・?

でも、こういった売り手が強い立場であっても、

打開策があります。

 

今回、お店が100万円で仕入れたクラウンを

140万円で売る、という仮説を用いましたが、

もちろん、そもそもの

仕入れ値があるわけですから、

値引きには限界があります。

 

それはじゃあいくらなのか?

だいたい、120万円くらいが限界値になります。

え? 20万も利益とるの?

と思った方もいると思いますが、

 

100万円くらいの仕入れ値の車で、

20万円の利益だと、正直ギリギリなんです。

保証がついている場合は、

壊れたりした場合修理代を負担しなければならないので、

完全に赤字になってしまいます。

業者としてはけっこう危険なゾーンの利益です。

 

輸入車の場合だと、

100万円で仕入れた車の場合、

値引きは130万~140万が限界でしょう。

(輸入車はさらに修理代が高いので、1台あたり40万円以上の利益を取らないと会社が倒産すると言われています)

 

もちろん、保証無しでOKでしたら、

さらに値引きしてくれます。

でも保証はつけたい所ですよね。

輸入車の中古車なんて、ほぼ壊れますから、

保証無しで買うなんて怖いですね。

 

じゃあどうやったら、

車屋さんに限界の値引きをした値段を提示してもらえるか?

ですが、

 

値引きのコツ 車屋さんの弱点

車屋さんの弱点があります。

「長期在庫」にいつも頭を悩ませています。

「長期在庫」とは、

2か月、3か月、4か月と、なっかなか売れない車です。

こういう車は、もう早く売ってしまいたいんです。

 

実際中古車販売店って、

10台車を仕入れたら、

利益が出る車は7,8台くらいです。

そのうちの2,3台は、利益ほぼ無しで売るか、

赤字で売るか、になります。

 

さっさと売れる車はすぐに売れますが、

ずーっとダラダラと売れない車が、

一定数必ず出てきます。

 

業者としては、こういった

売れない車をずっと保管しているだけで、

車は時間の経過とともに価値が下がるし、

会社の資金が眠っていることになるし、

さらに保管場所がもったいないから、

それならさっさと売り払って、

売れる車にその保管場所や資金を使いたい。

こういった考えが根底にあります。

 

なので、なっかなか売れない車は、

ほぼ利益なしか、赤字で売ってしまう、

なんてことはしょっちゅうなんです。

 

常に、仕入れた車が長期在庫にならないか、

これにおびえているのが、中古車店です。

 

だから、仕入れたばっかりの車でも、

すぐに買ってくれるお客さんが居るのなら、

「うーん、あまり利益出ないなあ・・でも、長期在庫になるよりマシか・・」

いつもこんな事を考えています。

 

その心理面を理解して交渉しましょう。

 

中古車検索サイトの、グーネット等を見て、

同じ車で、同じ様な年式や走行距離にして

安い値段順で並べ替えると、

1番安い車と、1番高い車では、

同じような車なのにもかかわらず、

けっこう金額に差がありますよね。

 

安い車は下記のどれかに当てはまります。

 

・ 事故修復歴車

・ 長期在庫だから値段を下げた

・ そもそも仕入れ値が安かった

 

長期在庫が続くと、こういったグーネット等を使って、

値段を一気に下げます。

そうすると、ある一定の値段のラインを下回ると、

問合せ数がいきなり多くなる、というラインがあります。

自分で商売をして何らかの物を売ったことが無い人は良く分からないでしょうけど、

どんな商品でも、

必ず一定の相場のラインがあって、

値段をそのラインより下に設定すると、

いきなりお問い合わせが増加する

というラインがあります。

 

けっこうお客さんが思う事としては、

「安い車は、何かあるんじゃないか・・」

そう思ってしまう事が多いですが、

 

・ 長期在庫で早く売りたい・・

・ 仕入れ値が安いからすぐに売っちゃおう

こういった車がほとんどです。

事故修復歴車の場合は、

最近はみんなしっかりと中古車サイトに掲載しています。

嘘をついて事故車を販売したら、

昔と違って今は大変な事になるので、

昔とは違ってみんなそこはまじめに記載しています。

 

そして、交渉します!

電話やメール

対面商談でも大丈夫です。

 

まずいくつかめぼしい車をピックアップします。

 

 

中古車を買う時、

今は現物を見ないでネットで買う人も多いですが、

現物を見たい場合、

ネットで安く掲載されていた車が、

かなり遠方の地域だったりします。

 

対面商談の場合は近場の車屋さんに限定されるので、

やはり行動できる地域が限定されます。

 

近場だけで検討する車をピックアップすると、

どうしても台数が限られてくるので、

ネットで見た最安値よりも、少々高い価格帯の車を

ピックアップすることになると思います。

ただ、少々値段が高いという事は、

まだ値引きの余地があるという事でもあります。

 

そこで、ネットで見た安い価格帯の車を引き合いに出します。

「他に比較している車があってとても悩んでいます。難しいかもしれませんが、○○円にはならないでしょうか?そうしたら即決しようと思っています」

そう言うと、

まず上で書いたように、

「もうすぐ売れちゃいますよ」とか、

色々と言われて値引きを断られると思います。

 

ちなみに、決して安すぎる値段を言わない方が良いです。車屋さんも商売です。相場を知らない一般の人が安すぎる値段をふっかけても相手にされませんし、「こんな人には売らない!」って思われちゃったりしますので、販売店が迷ってしまうくらいの利益が取れるギリギリの価格帯を言うのがポイントです。

なので、交渉材料としてネットで並び替えた最安値は非常に使えます。

 

交渉がメールや電話の場合は、

まずは総額の見積もりをお願いして、

帰ってきた値段に対して、

ネットで見た最安値の車と同額くらいの金額で、

「〇〇万円にならないでしょうか? 〇〇万円でしたら即決しようと思います。予算の都合上これ以上の金額が難しく、もしよろしければお願いできませんでしょうか? 無理を言って申し訳ありません。」

こんな感じで伝えて見て下さい。

 

「他の似たような車が〇〇万円だった」

って伝えちゃうと、

は?じゃあそっちで買えば?

って言われるかもしれませんので、気をつけて下さい。

やはり人間なので、イラっとしてしまいます。

 

あくまで、低調にお願いをして、

〇〇万円だったら即決します。

と伝えます。

 

業者としては、

値引きに応じないかもしれませんが、

実は、

「即決してくれる」

という言葉に結構グラついています。

長期在庫になるよりマシかな・・

これが、頭によぎっています。

 

値引き交渉が難しければ、

一旦帰りましょう。

電話の場合は、一旦切りましょう。

メールの場合は、返信を待ちましょう。

そこで引き止められたら、値引きの金額が出てくる可能性は高いです。

 

引き止められなかったら、

本当に、他のお客さんがいるか、

時間の問題で売れると自信がある

という事です。

 

引き止められたら、

譲歩案が出ると思います。

更にそこで、

「ごめんなさい、予算の都合上、やはり即決はさっきの値段ではないと難しいんです。」

「奥さん(旦那さん)にこの金額以上ダメって言われてて・・」

などなど、

あくまで自分の意見としてではなく、

予算のせいにしたり、奥さんや旦那さんなどの決裁権者を作り上げて、自分以外のせいにすれば、販売店さんも嫌な気分はせずに真剣に値引きを検討してくれる可能性は高くなります。

 

こんな感じで伝えれば、

即決価格で決めてもらえるかもしれません。

難しい場合は、本当に無理なので、

販売店さんが提案する譲歩案で決めてしまいましょう。

 

重要なのは、

安すぎない販売店が悩む価格帯の金額を調べて、

「○○万円だったら即決する」

この言葉に本当に弱いです。

これらを駆使すると安く買えます。

あとは、基本的に丁寧にお願いをしましょう。

販売店としても、

「この人になら値引きしてあげてもよいかな。」

という気持ちがとても大切です。

 

結局は車っていつかは売れるので、

嫌なお客さんには、

買ってもらわなくて良い!ぐらい思ってますから。

俺はお客様だぞー、という対応はいいことないので、

丁寧に対応をしましょう。

あと、

安く買えるお店の特徴があります★

 

車が安く買えるお店の特徴

実は、車の流通が重要なポイントです。

中古車って、下記の様な流通ではないんです。

 売る人

 業者

③ 買う人

 

実は、下記の様な流通構造になっています。

—-  中古車の流通 —————

① 売る人(消費者)

② 業者(100万円で買う)

③ 業者オークション

④ 業者(120万円で落札)

⑤ 買う人(消費者)150万円で購入

—————————————-

中古車って、この真ん中にある、

「業者オークション」が、

実は業界の中心的な存在なんです。

なので、車が消費者から、次の消費者にいくまでに、

多くの中間業者が入る事になり、

中間マージンがとても多くなってしまう事もあり、

買う人(消費者)へ車が行きつくころには、

かなり金額が高くなってしまうんです。

 

車って、

買う時はやたら高い

売る時はやたら安い

そう思いませんでしたか?

それは、

この流通構造が一つの原因なんです。

 

街の通り沿いに並んでる中古車屋さんの車って、

多くが、この業者オークションから買い付けた車です。

なので、高いんです。

 

ひとつ、視点を変えてみましょう。

さっき、中古車検索サイトで安く並び替えたときに、

安く販売している中古車の特徴は、

・ 事故修復歴車

・ 長期在庫

・ 仕入れ値が安い

という点をあげました。

 

この、仕入れ値が安かった車

が安く買うポイントになります。

 

日本で一番安く仕入れている業者が2つあります。

・新車ディーラーと、

・買取専門店です

新車ディーラーは黙っていても、

下取り車が入って来るし、

買取専門店は、当然売る人が多く集まるし、

消費者から直接仕入れているワケです。

つまり、

業者オークションよりも安く仕入れているため、

買取、下取りした在庫を、

そんなに高く売らなくても利益が出るんです。

 

でもなかなか、

売る人 ⇒ 業者 ⇒ 買う人

こういう販売が実現できないのが実情です。

というのも、

車って、高価な品物です。

在庫で何千台もかかえる訳にはいきません。

時間の経過とともに価値は下がります。

だったら、すぐに利益確定したいと思うのが、商売です。

 

そこで、買取専門店や新車ディーラーは、

買取や下取りした車のほとんどを、

すぐに業者オークションへ出品するんです。

 

そこで、出品された車は、

日本中の業者にネットでオークションに出品される車両を見て、

中古車店は扱いに慣れている車種をどんどん落札していきます。

 

出品する買取専門店や新車ディーラーは、

確実に利益がでて、

すぐに資金回収ができます。

 

買取や下取りした車を、自社で販売する事も可能ですが、お客さんから安く買い取った車を高い金額でお店に並べるワケにもいきませんし、また扱いに慣れていない車は売った後にクレームになる可能性が高いので、業者オークションに出品してしまう事が多いです。(実際車って壊れるポイントが車種によって全然違うので、取り扱いに慣れていない車を仕入れても、一般のお客さんに販売しないケースが良くあります)

 

ただ、

新車ディーラーも、買取専門店も、

もちろん、

消費者へ直接販売した方が利益が大きいから

本音は業者オークションに出品しないで、

直接消費者に販売したいとは思っているんです。

 

でも、売れるまで時間がかかるので、無理なんです。

長期在庫のリスクがあるからです。

新車ディーラーや買取専門店のお店の前に、

展示車両が置いてあるところもありますが、

それは仕入れた車のほんの一部だけを、

在庫車として展示しているだけです。

 

ただ最近、大手の買取専門店は、

かなり一般の消費者への直接販売に力を入れる様になりました。

大手のガリバーなんかは、

昔は買取オンリーで、

以前は、販売は一切してくれませんでした。

販売を頼んでも、

「販売はしてないんです・・」

なんて言って断られちゃってました。

 

でも今は、とても販売に積極的で、

中古車販売台数が日本一になる年もありました。

しかも在庫をあまり持たないで、

中古者販売台数が日本一になったんです。

 

これ、どういう事かと言うと、

先にお客さんから、

オーダーをもらうんです。

 

次の車の購入を検討しているお客さんから、

希望の車種、年式、走行距離、

色、グレード、予算などを先に聞いておきます。

 

そして、買取専門店は、

毎月何百台も新しい中古車が入荷します。

お客さんの希望とマッチした中古車が入荷したら

どんどん提案をしてくれます。

 

ズバット車販売 というサイトがあるのですが、

これはネット上で、お客さんが

欲しい車の情報を入力すると、

買取専門店が、

買取したてのほやほやの車を提案してくれるんです。

大手買取専門店のガリバーさんが運営する、

提案型の中古車マッチングサイトです。

 

業者としては、

先にオーダーを受けていれば在庫で車をかかえる必要が無く、すぐに希望がマッチしたお客さんへ販売ができる訳です。

 

買取店は、今までより利益があがり、

消費者も、今までより安く買えるわけです。

 

ただ、重要なポイントとして、

業者は結局のところ、

「高く売りたい」それが本音です。

 

なので、グーネットなどの中古車検索サイトで欲しい車の相場をつかんで下さい。

そこでわかった金額よりも同等か安めの金額を、

ズバット車販売で、「この予算で、この年式、距離の、○○が欲しい」と依頼すれば、安く買える可能性大です。

 

しっかり相場をつかんでおいて、

「良い値段ついてくるなー」という金額で交渉しましょう。

安い金額で吹っかけると相手にされなくなってしまうので、

しっかり相場を読んで、

売り手が唸るような絶妙な相場を提示して見て下さい。

 

 

中古車店から安く買う裏技は?

どんな業者も、

在庫を抱えたくない

という気持ちがあるのは、

上で書いた通りです。

 

買取専門店さんと同様、

町の普通の中古車販売店さん側も、

在庫を抱えたくない気持ちは同じで、

お客さんに最初からオーダーをもらっておけば、

リスクが無いのでうれしいワケです。

 

中古車販売店さんは、

買取店や新車ディーラーの様にどんどん買取車両や、下取り車両が入荷はしませんが、

どんなお店でもほぼ、業者専用のオークションに加盟しています。

そして、いつでも業者専用オークションからあらゆる車を仕入れる事ができるんです。

(毎週数万台出品されます)

 

中古車販売店としては、オーダーをもらった車を仕入れて販売できれば、在庫で車を持つリスクが無いので、利益は代行手数料のみでOKしてくれることも多いです。

一般的にこれを、

オークション代行って言います。

 

グーネットなどで、

ある程度欲しい車のめぼしと、

最安値の相場がつかめてきたら、

地元の中古車販売店に、

オークション代行をお願いするんです。

(ここは会いに行く必要があります)

 

中小の、車屋さんがベストです。

大きい会社だと、

経費も膨大ですし、営業マンも

会社の目標を追うのが目的になってしまい、

オークション代行はたいてい面倒と思われることが多いです。

 

社長だけ1人の会社か、

多くても10人以内くらいの、

小規模店舗が良いでしょう。

こういう店、意外にちゃんとしてるんですよ。

地元密着ですから、

下手なことはできないですから。

 

ただ、丁寧な接客とか、

一般的に受けるような、

接客態度は期待しないでくださいね。。

 

そこで、ネットで見た車があったら、

その在庫を見に行くついでに、

オークション代行を依頼してみましょう。

普通にふらっとお店の在庫を見ながら、

「オークション代行とかできるの?」

って聞いても良いです。

 

業者オークションから直接買い付けてきてもらうんです。

 

業者側としては、

在庫で保有しないのでリスクがなく、

良心的なところだと、

10万もしない手数料だけで

車を仕入れてきてくれます。

もちろんローンも組んでくれます。

 

予算は、グーネットなどで、購入しようと思っている中古車の相場を調べてあれば、それを基準にして依頼しましょう。

 

そうすれば、業者も無理が無く、

消費者も安く買える。

おまけに、地元で仲良しの車屋さんができれば、

車検や整備、板金、

タイヤ交換、オイル交換、

色々と便利ですよ。

小規模な車屋さんと仲良くなると、本当に便利です。

 

ちなみに、ボッタクられない様に、

オークションで落札してもらった場合は、

「落札金額が明記された出品票」

が必ずあるので、

オークション代行を依頼する前に、

ちゃんと出品票(仕入れ原価)を見せてくれるのかどうか

これはしっかり確認しましょう。

 

あと、とても重要な事を忘れていませんか?

今乗っている車です。

 

売りますよね?

ま、まさか、

新車ディーラーに下取りしようと思っていました?

中古車店に下取りしようと思っていました?

買取専門店で売ろうと思っていました?

 

車をせっかく安く買う話をしたのに、

今乗っている車を安く買い叩かれては、意味ないです。

ハッキリ言って、安く買う事よりも

実は

高く売る方が、圧倒的に重要です!!!

 

車を本当に高く売るには?

車を安く買うなんて、簡単な事なんですが、

素人が車を高く売るって、

実はとっても難しいんです。

 

だって、買取店も、新車ディーラーも、中古車店も、

買取、下取り、って仕入れなワケです。

この世のどんな商売で、仕入れを高く買いたい会社があるでしょうか?

仕入れって安く買いたいですよね?

そらもう、可能な限り安く買いたい訳です。

 

・ 高価買取!

・ どこよりも高く買う!

・ 高価買取日本一に挑戦!

・ 他社より20万円も高く売れた!

これ、ぜ~んぶ、

単なる集客の為のキャッチフレーズですからね。

 

まさか、

本当に高く買ってくれるのかな・・

そんなこと思っていました?

だったら、

非常に危険です・・

 

日本人が手放す中古車って、

実は半分近くが、海外に輸出されているんです。

新しい車はもちろん、

10年以上古い中古車や、

10万キロ、20万キロ以上走った車もバンバン輸出されています。

 

さっき書いた業者オークションでは、

外国人バイヤーがすごい多くて

とんでもない台数を、

とんでもない金額で落札していきます。

オークション会場は、

外国人だらけで驚きます。

 

海外では、車って、

30年くらい使われますし、

100万キロくらいまで使われます。

大破した車も、部品として高値で取引されています。

 

古くて、走行距離も多くて、

いわゆるポンコツ車は、価値が無いと思ったりしている人は多いです。

新しい新車同然の車も、新車以上の値段で買ったりもあります。

どんな国も輸入規制があり、

新車が買えないなどの法律がある国は、

中古車を新車以上の値段で買います。

 

皆さんは、この海外相場を一切知りません。

ふたを開けてみると、

「どうせ10万円もしないだろう」

なんて思いこんでいる車が、

なんと、

100万円の相場があったりします。

こういった中古車を、

業者は90万円で買取や下取りをしません。

 

何とかして安く買おうとします。

 

お客さんが、

「少しでも値段が付けば・・・」

「10万くらい値段がつけば嬉しい・・」

こんな事を言っていると、

本来100万円の海外相場の価値がある車でも、

1万、2万とか、で平気で買取しますし、

10万円の希望金額を聞いたのなら、

10万円以下を提示したりします。

そして、売った後すぐに業者オークションに出品して、

100万円で売り抜けてしまうんです。

契約してしまえば、もうこっちのもんなんです。

 

車の買取は、

クーリングオフも効きません。

車買取はクーリングオフから除外されているんです。

契約したもん勝ちです。

そもそも、お客さんは本当の車の価値なんて気づくことは無いので、

キャンセルの連絡は滅多にありません。

キャンセルはできるのですが、

高額なキャンセル料を支払う契約書

どの業者も用意しています。

 

車が安く買えた~ ばんざーい!

と喜んでいても、

実は100万円の価値がある車を、

たった10万円で売ってしまっては、話になりません。

 

一般の方は、「値引き」に目がとらわれがちですが、

一番大切なのは、

今の車を高く売る事です。

しつこいですが、

こっちのほうがはるかに大切な事です。

 

ただ、一般の人がプロに車を高く売るのも、

これまた難しんです。。

 

購入する時と違って、相場が不明ですし。

なんせ海外相場って、

とある国は車体番号が何番までが輸出OKとか、

〇〇年式の車だけが輸出OKで、その年式だけ高く売れるとか、

 

各国にはいろいろな輸入規制があります。

年式規制とか、人気色とか、本当色々な規制があり、

その規制の範囲内にガチっとハマると、

値段が2倍、3倍に跳ね上がります。

プロ以外は一切わからない海外相場があります。

 

なので、素人が高く売ろうと思っても、

非常に難しいのが現状です。

車を高く売るために、

次のページでそれをしっかり説明していきます!

⇒ 車を【最高額で買取査定してもらう】根本的解決方法は?

 

 

おまけ 新車を安く買いたいなら?

新車、安く買いたいですよね?

値引き交渉はどうすればよいのか?

新古車、未使用車はどうなのか?

やっぱり中古車にしようか?

色々と疑問は尽きません。

こちらの記事を良かったら読んでみてください。

新車の購入、中古車の購入、安く買いたいなら?

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