【プロが教える】10万キロ超えた中古車を買うときの注意点、タイベル交換必要?大丈夫?壊れない?もう寿命?逆に高くつく?

元買取店&販売店店長のサトーです。

こんな質問、よーくお客さんから聞きました。

「14万キロ走った中古車買おうと思ってるんですが、大丈夫ですかね?」

「10万キロ以上の中古車ですが、タイミングベルトが交換されてなくて大丈夫ですかね・・?」

「安い中古車を探していて10万キロ超えてるんですけど、よく壊れたりしませんかね・・?」

 

やっぱ安全性も心配だし、

つか、お金がそんなにないから、

もしこわれた時の修理代を考えると・・

もっと新しい車買った方がいいのかなあ。。

こういう点が心配なんですよね。

 

僕自身、社用車や家族の車も、

10万キロ以上の車を率先して利用しています。

だって、安く買えますし、キレイだったら他の車と変わらないし。

実際壊れないし、というよりも、

壊れる可能性が低いクルマを買うのが重要です。

車屋さんって、良い車を選べるので、

壊れる可能性が低くて、状態の良い車を選ぶ目があるから、車屋さんの多くは、こういった10万キロ以上走行した車を自家用車としても利用している人は多くいます。

 

① 安全性

② 故障するコスト(タイベル交換)

③ 故障するコスト(輸入車)

④ 故障リスクを減らす 車の探し方

⑤ 故障した時に費用をおさえる方法

の観点でお話ししようと思います。

 

 

 

その前に、みなさんの心配が、

すっごいぜいたくな心配だという事を知っておきましょう。

どういうことかというと、

 

たった10万キロの走行距離で、

走行距離が多い

という認識を持っている国は、

世界中で日本だけでしょう。

 

僕は、元々買取店&中古車販売をしていましたが、

仕入れた車の多くを、海外へ輸出していました。

海外では、

50万キロ、100万キロくらいまで平気で乗ります。

 

アフリカやアジアの発展途上国では当然ですが、

ヨーロッパや米国、オーストラリア、ニュージーランド、

などの先進国でさえ、

ふつーに数十万キロ乗ります。

 

電車なんて日本みたいにどこでも走ってないですから、

みーんな、車が必要です。

 

休日の買い出しや、

家族でどっか出かけるときなんて、

日本は数キロ先のショッピングモールに行く感じですが、

外国は100キロ以上走って隣町まで行ったりします。

 

めっちゃ遠いと思うかもしれませんが、

日本みたいに渋滞が無いので、

数キロ先のショッピングモールやホームセンターに行くだけで、

日本は1時間かかりますが、

外国だと、100キロ先に行くのと同じ時間です。

ハッキリ言って、どっちがストレス無いか、

って感じですよね。

 

だから、新車で買ってもめちゃめちゃ車に乗るし、

走行距離10万キロなんて、すぐに行っちゃいます。

ご近所さんに置いてある車の走行距離も、

10万キロ、20万キロ、30万キロ、それが普通です。

で、それを売って、その中古車を買う人がいます。

 

10万キロの中古車なんて、

日本人の感覚で言う2万キロ~3万キロの、

まだまだ新しい車、そんな感覚です。

 

実際日本だってそうです。

タクシーのメーター見たことあります?

ちょうど先日乗ったトヨタクラウンのタクシーは、

55万キロ走ってましたし、

プリウスの個人タクシーも、88万キロ走ってました。

見た目はピカピカの白色のタクシーです。

タクシーってきれいにしてるから、

見た目はまだ5万キロくらいの走行距離の車に見えます。

 

運転手さん、

「いやー、壊れたこと無いですねー。。」

こんなもんです。

当然、メンテナンスは最低限しています。

 

僕はタクシーに乗ると、仕事柄、

走行距離をタクシーの運転手さんに聞くのが好きで、

まあ50万キロなんて、本当にフツーです。

 

とにかく、車って100万キロくらい走るんです。

長距離トラックなんて、運転席のぞかせて見てもらってください。

みーんな数百万キロの走行距離です。

どこの誰が、10万キロ超えたら廃車だとか言ったんでしょうかね。

んなワケないだろ、って思います。

 

そんな日本人の思い込みがあって、

10年古くなったり、10万キロを超えたりすると、

日本ではその思い込みで、車の価値(相場)が下がるんです。

 

だから、日本の車の業者オークション会場には、

外国人バイヤーが、相場が安くなった日本の中古車を買いつけに、

すんごい人数が来ています。

オークション会場には、無料で食べれる食堂があったりするところもあるんですが、

外国人向けの料理がズラリと用意されていたり・・

それくらい、日本人が手放す車って、外国人にとっては宝物なんです。

なんとびっくり、

日本人が売る車の3台に1台は、外国に輸出されています。

 

これは、つまり売ってもすごい金額になる可能性がある、

という事でもあります。

超ポンコツでも、100万円以上の値段が付く車がゴロゴロあります。

海外では、日本から中古車の輸入をするときにそれぞれの国に、輸入規制があります。

車の製造年式や、車体番号など、OK、NGの規制があるのですが、

そういう規制をOKとして通過できる車は、すっごい高い金額で売れます。

もし、今乗ってる車を売ろうと思っているなら、

こちらの記事を読んでください。

走行距離が多くても高く売れるブログの記事

 

さて、10万キロ以上の中古車を購入する時の話に戻ります。

 

① 安全性は?

安全性の観点で言うと、

走る、曲がる、止まる、

これにつきます。

 

日本には、立派な車検制度があります。

世界各国で車検制度があると思っていませんでした?

いやいや、

ほぼ無いです。

日本くらいまじめに車のメンテナンスを義務化している国家は無いくらい、

車に対して、日本ほど安全性を意識している国は無いくらいです。

 

日本の車検では、

 

 

・ まっすぐ進むか

・ タイヤのグラつきが無いか

・ ブレーキのテスト

・ サイドブレーキのテスト

・ 足回りの検査

・ タイヤの残り山チェック

 

こういった、車の基本動作である、

必ず、走る、曲がる、止まる、

これがしっかりできるかどうか、厳しいチェックを受けます。

 

それ以外にも、

・ ヘッドライトのテスト

・ ウインカーのテスト

・ ハザードのテスト

・ ブレーキランプのテスト

・ フォグランプのテスト

・ バックランプのテスト

・ シートベルト警告灯テスト

・ ワイパーのテスト

・ クラクションのテスト

 

それ以外の検査もありますが、

安全性を第一にしたテストを必須としています。

 

市販する中古車は、

当然日本の車検に合格しなければ販売ができないので、

しっかりと合格する車を仕入れているし、

そもそも、現在車検が残っている車か、新たに車検を取って販売をします。

 

と、いうよりも、

日本のタクシーがいい見本です。

みんな数十万キロまで走っているんです。

 

当然、新車よりも、中古車の方が、安全性は劣ります。

だって、

たった1キロでも走行すれば、

そりゃあ新車よりも、安全性が劣る確率はものすごーいわずかですが、

下がるに決まっています。当たり前ですよね。

 

ってか、だれーも乗っていない新車だって、

不良品は必ず一定の割合であるわけですから、

もしかしたら、ある程度乗った中古車の方が、

不良品が排除されているので、安心であるとも言えます。

 

とにかく、完璧な安全性に関しては、

新車でも、絶対安全です、と明言できないわけですから、

ハッキリ言ってプロでもわかりません。

 

安全性もそうですが、

これから車を買おうかと思っている人は、

やっぱりお金のことで悩んでると思います。

 

「新車買った方が、結局は安くなるのかな・・」

「もうちょっと走行少ない車の方が良いのかな・・」

 

要は、結果として、

・ 長い目で見ると、どっちが安くつくの?

または、

・ 今お金ないから、壊れたら修理代出せるお金ないんだけど・・

こういった悩みが多いんだと思います。

 

② 故障するコスト(タイベル交換含め)

まず、タイミングベルトの交換ですが、

10万キロを超えると、タイミングベルトの交換が推奨されていますが、

けっこうな整備費用がかかるんですよね。

なので、タイベル交換がまだされていない場合は、買わない方が良いかも知れません。

ただ、

1990年の後半くらいから発売されている車は、

どんどんタイミングチェーンを採用しているので、

最近の車は中古車でも、タイベル車は非常に少ないと思います。

30万キロが交換の目安といわれているので、十分乗れます。

中古車goo-net(グーネット)などの中古車サイトで見積り依頼をする時に、販売店にタイミングチェーン車かどうか確認してみてください。

 

③ 故障するコスト(輸入車)

輸入車は、日本の気候に合わないとか言われていますが、

よく電送関係がダメになることが本当に多いですね。

輸入車は、部品を輸入したりするため、

どうしても修理代が高くついてしまいます。

正直輸入車で10万キロ以上の中古車で、保証付きでは無い、

なんていう場合は、故障するのは当たり前。

覚悟の上で買うしかないですね・・

 

だから、自分で最低限車をいじれるとか、

自分で部品は調達してくるとか、

なじみの輸入車整備屋さんと仲良しだとか、

そういったことがないと、難しいですね。。

あまり車の知識が無い人は、

お金はかかる そう思って買った方が良いです。

 

④ 故障リスクを減らす 車の探し方

中古車を買うときの注意点とも言えます。

中古車って、はっきり言って乗ってみないとわからないんです。

あと、車って要は機械なので、

いつかは、必ず壊れるんです。

新車だって、購入してすぐに壊れる事だってあるんですから。

その壊れるタイミングがいつなのか、

そこは誰にも分らないワケです。

 

ただ、壊れる確率が低い状態の車を探すことは可能です。

車屋をやっていて、一番故障が多いタイミングが、

購入してから1か月の間になります。

販売店は、売ってからの1か月間は、

クレームが来る割合が多いので、車屋さんとしては、

けっこうドキドキのタイミングでもあります。

 

これ、どうしてなのかというと、

仕入れ に大きな要因があるんです。

 

実は中古車って、下記のような流通経路ではないことが多いです。

売る人 ⇒ 車屋さん ⇒ 買う人

 

多くの中古車が、

売る人 ⇒ 車屋さん ⇒ 業者オークション ⇒ 車屋さん ⇒ 買う人

 

この様に、多くの中間業者が入って、

やっと次のお客さんへ車が販売されます。

これは、得意分野の車種が、車屋さんによってぜんぜんちがうためです。

 

けっこうどんな車屋さんも、得意車種を決めて商売をしています。

例えば、軽自動車専門店は、軽自動車が欲しいお客さんがたくさんいますので、

軽自動車だけは、すっごい売りやすいんです。

逆に、専門とは違うスポーツカーを仕入れても、販売するのがとっても難しいんです。

 

車屋さんは、長期在庫 を最も嫌います。

仕入れたら、すぐに売りたいんです。

だから、売りやすい専門の車種に在庫のラインナップがかたよってくる傾向があります。

 

また、それとは別に、慣れない車種の車を売ると、

販売したら「どこそこがこわれたー!」

というクレームが入る確率が、とても高くなります。

 

車って、実は車種に応じて、壊れる箇所がほとんど決まっています。

だから、販売する時には壊れる費用を見こした販売価格を設定します。

でも、取り扱い慣れていない車は、売ってから想像もしていなかったところが壊れてしまい、

大きな修理代が発生し、損失をこうむる確率が高くなるんです。

 

そういう理由もあって、

慣れない車が買取りや下取りとかで入ってきた時は、お店には並べず、

業者オークション へ出品してしまいます。

どんな車種でも販売するワケではないんです。

 

業者オークションではその出品された車種を得意としている車屋さんが落札します。

で、お店に並ぶ在庫車となる、というわけです。

 

こういった理由が一つの要因となって、

多くの中古車が、下記の流通になっています。

売る人 ⇒ 車屋さん ⇒ 業者オークション ⇒ 車屋さん ⇒ 買う人

 

 

ただ、業者オークションで車を仕入れる時って、

少々問題がある車がまざっている場合もあるんです。

 

例えば、車屋さんだからこそ、取り扱いに慣れているからこそわかる、

「あ、この車は近いうち故障する確率がかなり高いな。」

そういった経験からわかることがあるんですが、

当然、こういった車はお店の在庫として消費者に売ると危ないので、

お店としての得意車種を、買取や下取りで仕入れた時でも、

お店の商品としては売らずに、

業者オークションに出品してしまうんです。

 

そうすると、一見まったく問題がなさそうな中古車なので、

オークションで別の車屋さんが落札します。

(オークションでは試乗ができず、乗った感覚がわからないため、仕入れのリスクがあるんです。)

 

そして、落札して実際に乗ってみたら、

「あ、この車、ちょっと将来的に壊れる可能性あるかもな・・」

という危険性が落札して初めてわかるんです。

 

そして、こんな風に思います。

「でも、またオークションに戻しても赤字だし。。販売してしまおう。。どうせ壊れるのは、まだまだ先だろうし、最低限1か月はまず壊れないだろうし、運が良ければ数年は壊れないだろうし。。」

お客さんに泣いてもらおう・・

実際こんな感覚で中古車を売ることが良くあるんです。。

(もちろん、費用がかかる故障の範囲であって、安全性に問題があるような車の場合はまず売りません。と、いうよりも安全性に問題があるかどうかって、機械や部品の内部の話なので、目にも見えず、兆候もつかめないところが原因の多くなので、プロでもわからない事が多いです。)

 

つまり、業者オークションにはまともそうに見えるけど、

実際は壊れる可能性が高い車、というのが一定数存在しています。

誰が危ない車(故障する確率が高い車)をつかんでしまうか、

「ババ抜き」、のような側面があります。

 

ババをつかんでしまって、

また業者オークションに出品して、

そして他の業者が、またババを引く、

 

ババを引いたら、たぶん大丈夫だろう・・という気持ちで売ってしまったり、

それか、そもそも壊れる確率が高い車とは気づかずに売ってしまったりします。

そういう時は、

消費者があとから泣きをみる、というわけです。

たいてい10万キロ越えの中古車の保証なんて、

無しか、1か月、長くても3か月なんです。

それを過ぎれば、消費者が支払う必要があります。

だから、

そういう車を、買わないように気を付ける必要があります。

 

じゃあどうすればよいか、という事なのですが、

大きくは2点あります。

 

・ 保証付きの車を買う

当然、保証付きなら安心です。

エンジン、オートマやミッション(CVT)、エアコン、

などの大きな費用のかかる故障が発生すれば全額保証してくれます。

1年くらい保証があればまあ安心ではあります。

正直1年、2年以上だと、いつ故障するのかなんて、プロでもさっぱりわかりません。

いつかは、必ず壊れるので、機械なんですから。あとは運だけです。

 

・ 業者オークション仕入れではなく、一般消費者から仕入れた車を買う

一般消費者から直接仕入れた車って、ずっと乗ってきた車だから、

業者が買取、下取りする時には、

お客さんに、どうして売るのかという動機、そして車の状態を聞いて買う事ができます。

だから、はずれクジを引く可能性が、

業者オークションから仕入れる場合に比べて、各段に下がるんです。

プロなので、お客さんが故障を隠しているとか、

ウソを言うなんてすぐに見抜けます。

 

じゃあ消費者サイドとしては、いったいどうやって、

業者オークションで仕入れた車と、消費者から直接買取または下取りした車をどうやって探せばいいの?

という事なのですが、

買取専門店で車を買うのが一つの解決策になります。

買取専門店って、とうぜん一般の人からぜーんぶ仕入れるからです。

 

ただ、実は買取した車を一般の人に売らずに、

多くの車をすぐに業者オークションに出品してしまうんです。

 

どうしてかというと、

一番大きな理由としては、

会社のお金がもたないからです。

在庫で何千台、何万台もさすがに持つわけにはいきません。

数か月も在庫でずうーっと売れない車をたくさん持ってると会社が倒産してしまいます。

車は生ものなので、時間とともに、価値がどんどん下がるんです。

 

だから、買取した車の多くは、

すぐに業者オークションに出品してしまいます。

もちろん利益は、一般の人に売るより低くなりますが、

長期在庫になるよりは、ぜんぜんマシなワケです。

 

少なくても利益をとりあえず確定してしまって、

そして売ったお金でまた次の車を買取する資金にする。

こういう繰り返しをして商売をしているんです。

少ない資金で、効率的に利益を上げる非常に優れたビジネスモデルです。

だから、たった10年足らずで、

車の買取専門店は沢山の会社が大手と呼ばれる程になったんです。

 

でも、買取専門店だって、できれば利益を多く取りたいと思っています。

そこが、中古車を買う人にとって、大きなポイントになります。

 

買取専門店は、買ったばっかりの車を、

すぐに次のお客さんへ販売できれば、

業者オークションに売るよりも高く売れる訳ですから、最高にうれしい訳です。

 

そして、車を買う人も、

自分の予算内で安く買えて、

壊れる確率が低いクルマを、保証付きで買えれば、

最高なわけです。

 

最近は、大手の買取専門店は、

インターネットを利用して、

車を買いたい人 をたくさん集めて、

先にオーダーをもらっておいて、

それにマッチする車を買取したときに、提案してくれるサービスを展開しています。

これで大手買取専門店のガリバーは、

中古車販売台数日本一になった年もあります。

 

実は今まで、ガリバーって販売はほぼしていなかったんです。

「車を売ってほしいです」って言っても、断られる時代もありました。

ネットで買いたい人 の依頼を集めるようになってから、

 

買取りした車を ⇒ 業者オークション

ではなく、

買取りした車を ⇒ 直接お客さんへ販売

それができるようになりました。

 

そうすれば、長期在庫になるリスクが無いため、

積極的に買いたい人と売りたい人のマッチングに、会社としてとても力を入れています。

 

買取りしたてほやほやの中古車提案サービス

こんなサイトを大手のガリバーが始めているのですが、

先に、自分が欲しい車の車種、年式、走行距離、価格帯なんかを

入力しておくと、

毎日数百台仕入れるので、マッチした車をどんどん提案してくれます。

 

一般に流通する前の非公開車両を提案してくれます。

通常の中古車屋さんで買うような、

業者オークション仕入れ の車両ではなく、

直接消費者から仕入れた車なので、

オークションで買うよりも当然安く仕入れているため、

安く売っても、利益が出ます。

だから、消費者も、良い車が安く買える可能性が高いんです。

 

もし在庫が無かったり、なかなか仕入れが入らない場合は、

業者オークションからも探してくれます。

その場合でも、もちろん保証を付けてもらう事もできます。

 

販売するガリバーもリスクは避けたいので、

事故歴のある車は売らないです。

また、

・ 100日以内であれば販売価格の5%の負担で返品OK

・ 3か月は保証が無料でついてる それ以上は追加料金でさらに延長OK

こんな返品サービスや、保証も付いています。

 

もうすでに買いたいと思っている車のめぼしが付いているのであれば、

いったん欲しい車を登録するのはアリです。

 

ただ、やっぱり買取店だから安く仕入れているとは言っても、

高く売りたい、それが本音です。

だから、予算をあらかじめ決めておいた方が良いです。

中古車goo-net(グーネット)などの中古車サイトで見積をとれば、安い順で並び替えることもできますし、適正相場もわかります。

 

ガリバーなどの買取店で提案してきた車が、ちょうど欲しい車で、

高い値段を提示された場合、

「他のお店で、同じような車が〇〇万円だったんです。だから、〇〇万円だった買います」

こういう提案をお客さんにされると、業者としては弱いです。

 

〇〇万円だったら買います

という提案が、かけ離れた場合は相手にされませんが、

しっかり相場を調べたうえでの金額であれば、

販売する側としても、

「う・・・ 的確な金額だな。。」

となるわけです。

欲しい車が決まっていれば、10万キロ以上の車だったとしても、良質車両が手に入る可能性はとても高いのでおススメです。

買取りしたてほやほやの中古車提案サービス

 

⑤ 故障した時に費用をおさえる方法

けっきょく故障してしまって、保証もないから、

自分の自腹で修理代金を出すしかない!

こういった場合、費用を安く抑えたいですよね。

 

自分で修理を頑張ってみるケース

車って、自分で故障したところを修理するって・・

すっごい難しい作業に感じるかもしれませんが、

意外に、なんとかなったりするもんです。

例えば、電動ミラーが動かない、という故障が発生したとします。

 

最近は本当に便利な時代になってまして、

ネットで、

「プリウス 電動ミラー 交換」

などで検索すると、その作業工程をしっかり写真付きで教えてくれるサイトがあったり、

Youtubeで検索すれば、動画で解説してくれます。

 

そして、部品をヤフオクなどで購入します。

新品の純正部品などは、

「トヨタ 純正部品」

などで検索すると、トヨタ部品共販さんのサイトが見れるので、

そこで部品の問い合わせをしたりできます。

 

実際僕自身も、故障した車があれば、

ネットで検索してノウハウを見ながら修理をしています。

そして、ネットで購入した部品を交換して、修理完了!です。

お店に依頼すると、5万円とか吹っかけられたりすることが普通ですね。

やってみると、案外こんなもんか、という感じで、たった5,000円足らずでできます。

自分で修理する場合、工具がめっちゃ大事です。

ホームセンターなどで、

自動車専用工具が一式で売ってるので、

5,000円以内くらいで、いろいろな工具がそろっているセットを買えば、十分使えますよ。

 

ちなみに足回りとか、車のジャッキアップが必要で、車の下にもぐるようになる場合は、さすがに本格的な機材がないと怖いので、それは業者さんにお願いしたほうが良いです。

 

業者さんに依頼するケース

先日も、僕が長期出張中に、嫁さんから電話が来て、

「自家用車のパワーウィンドウが壊れたー!すぐになんとかせー!」

と連絡が入りまして・・・

いつもお願いしている整備屋さんに持って行ってもらったのですが、

整備屋さんは、僕の奥さんだと知らずに、5万円の見積を提示してきました・・

すぐに整備屋さんに連絡して、

僕の奥さんであることと、部品はこっちで用意するからと伝えたら、

工賃の5,000円くらいであっけなく終わりました。。

部品代は中古部品代の4,000円ほどで、合計9,000円です。

こんなもんです。

 

車の故障って、素人だと本当にわかりません。

だから、整備屋さんにとってもけっこうなカモなんです。

新車ディーラーに持ち込むと、

中古部品は対応してくれませんから、新品部品の交換になり、

更に工賃も高いし、値引きもしてくれませんからめちゃ高いです。

 

そこで、街の整備屋さんに持ち込むと、

僕の奥さんの事例のように、素人 だとぼったくります。

 

そこで素人さんが大事なのは、いったん故障個所を見てもらって、

見積りをもらいます。

そうすると、

工賃と、部品代、

の項目にわかれると思います。

 

工賃は、基本的に修理の種類によって自動車整備振興会などで、決められた時間が決められています。

その時間に、整備士の時給(会社の利益などを含む)をかけあわせて、工賃が決定します。

 

だから、工賃って、そんなに高くならないんです。

多くの整備業者さんが利益を貰うのは、部品代 の部分です。

5,000円で仕入れた部品代を、2万円とか、3万円で請求します。

それが、修理代を大きくしてしまう理由の一つです。

 

で、部品は自分で仕入れても良いですか?

って整備屋さんに聞いて、ヤフオクとかで安~く仕入れます。

たいてい整備屋さんに、

「中古部品の場合、交換して動かなかった場合工賃は頂きますよ、それでもいいんですか?」

なんて聞かれますが、まあ僕の経験上中古部品が結局ダメだったケースなんて、まず無いです。

こういう感じで、

部品を自分で仕入れるだけでも、修理代はかなり安くすみますよ。

 

あと、大事な事を忘れていませんか?

今乗っている車、高く売る事です。

正直、安く車を買う事も重要ですが、

高く売ることがもっと重要だったりします。

 

最初の方でも少し書きましたが、

中古車って、めちゃめちゃたくさんの車が、

外国に輸出されています。

ポンコツが、ウソだろ! という金額で、業者オークションでは毎日落札されています。

 

業者だけが、海外相場を知っています。

一般の人は、どう考えてもポンコツ、古い、走行距離が多い、という車でも、すっごい値段がついていたり、

逆に、新しい車でも、海外の規制の影響があって、新車より値段が付くこともあります。

 

業者だけが、一般の人では絶対に知らない海外相場を知っているので、本当は100万円の価値がある車なのに、かなり安~く(0円とか、5万円とかで)買い叩かれてしまっている現状があります。

 

毎日、日本のどこかで、100万円以上の利益をプレゼントしてしまっているお客さんがたくさんいる事でしょう。

 

僕が買取店に勤めていたころ、1台で100万円の利益を出すと、社内ではかなりヒーロー扱いです。車を買取した1週間後に、業者オークションに出品して、外国人バイヤーがセリ落とします。たったそれだけで、100万円の利益が出ることはよくある事なんです。

 

どんな業者も、利益を追求しています。

買取店なんて、どこもそうですが、社員の評価は買取台数では決まりません、すべて利益で決まります。

だから、お客さんからうまーく、安ーく買取しまくる営業マンはめちゃめちゃ評価されますし、たった1年、2年で超スピード出世していく世界なんです。

 

「いやー、おれはそんなのに騙されないぞ」

そう思うかもしれませんが、

 

素人だと、

「けっこう高く売れたなー」

「まあ、こんなもんか」

こういう納得感が無いと、絶対契約書にハンコはつきませんよね?

買取りする側も、それを心得ています。

自信家で、しかも営業マンをしているお客さんとかだと、絶対にだまされないぞ!なーんて思っている人が多いんですが、逆に一番やりやすい相手だったりします。

 

やはり、海外相場を知る人、知らない人の差はめちゃデカいです。

 

一年間で1000人以上のお客さんと相手する営業マンと、人生で数回しか売る機会が無い一般のお客さんでは、とうてい太刀打ちできません。

納得してしまう仕掛けがあるんです。
じゃあ、どうすればよいのか?

車を高く売る事は、実はシンプルで、

要は比べる、という事なんですが、

普通に比べるのでは、高く売れません。

 

また、非常に危険な行為として、

1店1店、お店を回る行為が危ないんです。

 

どういう事かと言うと、

A店 という有名店に行きました。

そこで、50万円と言われ、営業マンにこんな事を言われます。

「B店は行きましたよね? え?行ってないんですか? この手の車ってB店の得意分野の車なんで、うちは多分勝てないですね~、もしうちの方が高かったら戻ってきてくださいね。」

な~んて言われたら、絶対B店に行きますよね。

そこで、

60万円を提示されて 売却成立したとします。

 

ところが、ふたを開けてみると、

このA店と、B店は、親会社が同じ会社で、

裏で打ち合わせをしていた・・

こんな事例が、実はあったりします。

そして、本当は100万円以上の価値がある、という訳です。

これは一例ですが、

これ以外にも沢山の仕掛けがあり、

さすがにここでは書けないことなどもあり、

とにかく業界未経験の人はとても危ないです。

 

 

私が買取店時代に、どうしても安く買えないお客さんがいました。

限界金額を、出すしかないんです・・

 

やはりネットの一括査定依頼を利用して売却する事です。

ネットの一括査定サイトの場合、「同時に」 査定依頼されるので、

買取店同士、安い金額を言うと、すぐに他社に持ってかれてしまうため、高い金額を提示するしかないんです。

同じ親会社で、違うお店は、加盟できませんので安心です。

一括査定サイト経由のお客さんは、本当に苦労しました。。

 

ただ、これも色々な一括査定サイトがありまして、

私は買取店時代に、4つのサイトに登録していました。

4つのうち、3つの一括査定サイトは、比較的安く買う事ができました。

 

ただ、1つだけ、限界金額を提示しないと、買えないサイトがありました。

流石リクルートが、雑誌の時代からコツコツやってきてるだけあるな、と思います。

カーセンサーネットの一括査定サイトです。

カーセンサー.net簡単ネット査定

 

業界、圧倒的ナンバーワンの、加盟店数があります。

他の一括査定サイトは、まだ若いITベンチャー企業がほとんどで、加盟店数が非常に少ないんです。

大手買取店や、各地方ごとのある程度大きな買取店くらいしか、参加していません。

 

カーセンサーは、地場の販売店のみならず、

輸出業者や、解体業者まで巻き込んでる為、底力があります。

更に特徴的なのが、加盟店である業者へ、欲しい車種のみを届けてくれるサービスをしています。

 

なので、

輸出向きの車を査定依頼フォームへ入力すれば、

輸出車両の買取りが得意な業者へ依頼ができ、

 

新しい車、輸入車、スポーツカー、ポンコツ車、などの車でも、

査定依頼フォームへ入力すれば、その車種が得意な業者へ依頼ができます。

 

査定依頼フォームに入力して、次の画面に進むと、

大手買取店以外に、あまり聞いたことのない業者名があったりします。

地元の会社さんや輸出業者さんで、特定の車種を欲しがっている業者さんです。

こういうところが、実はすごい強いんです。

 

そのため、大手買取店も本気の金額で勝負してきます。

大手買取店なんていうのは、何で大手になったかというと、

安く買って、高く売って来たからに他なりません。

 

ただ、一括査定経由の査定依頼だけは、

他店に取られるとブランドイメージも汚してしまいますし、本気でやってきます。

あり得ない金額提示を出してきたりましますので、私も良く負けました。

 

カーセンサーは、業者は安く買えませんが、やはり利用者が多いので、

業者にとっては欠かせないサービスなので、しぶしぶですが、利用していました。

ただ、車を売却するユーザーにとっては、非常に良いサービスだと思います。

 

さらに、他の車の一括査定サイトと異なる部分が、

入力フォームへは、住所を入れる必要が無いんです。

郵便番号だけ記入すればOKです。

番地まで入力する必要が無いので、最低限の個人情報が守れます。

 

また、電話番号についても、任意項目という欄がありますので、

そこでメールで連絡お願いします、と書けば、大抵がメール連絡をしてくれます。

まずは値段を知りたい、そういう用途で利用するのもありですが、

買取店さん、広告費を支払っているので、是非売却時にはまた連絡してあげてください。

カーセンサー.net簡単ネット査定

車を売るんだったら、カーセンサーの一括査定は最もおすすめです。

堂々と、複数の査定会社へ依頼しましょう!

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