プリウスを輸出相場の買取査定で高く売ろう!古くても距離が多くても高く売れる車です

元買取店店長のサトーです。

プリウスは、新しい車はもちろん高く売れますが、

古くても、走行距離が10万、20万キロと多くても高く売れる車です!

修復歴(事故歴)があったり故障していても、

古い初期型でも高く売れます。

 

なぜかというと、非常に海外輸出の需要がある車なんです。

ただ、こういう車ほど、

意外に一般の方は高く売れる事を知らないので、

安く買い叩かれる危険性を秘めています。

 

なので、

一般の人がプリウスを売るなんて聞いただけで、

背筋がぞくっとするくらい、危ないです。

 

海外相場を知らない一般の人は、

プロにぼったくられます。

プリウスは高く売れる車です。

新しい車~古い車

走行距離が少ない車~多い車まで、

プロが本当に高く売る方法をお教えします。

 

新しいものから古いものまで、傷だらけでも、

ボロくても、走行距離が多くても、

修復歴があっても、

なぜ、プリウスは高く売れるのか??

 

日本人が売却する車の、

約3分の1は、実は海外へ輸出されています。

日本で流通している中古車は、世界では注目の的なんです。

 

どうしてかというと、品質が、ダントツで良いんです。

古いプリウスは、モンゴルにすごい台数が輸出されており、

モンゴルに行くと、プリウスだらけで驚きます。

新しいモデルも、日本人のみならず、

ロシア、アフリカ、太平洋諸国、

カリブ海諸国に飛ぶように売れています。

 

品質が良い理由としては、日本人って、

10年くらい乗って、10万キロくらい走ると 廃車になる。

そういうイメージを持っていると思います。

これが、車の寿命だと思っている人が大半です。

 

ただ、海外に行きますと、

50万キロ ~100万キロ以上乗りますし、

20年~30年、それ以上使用されます。

エンジンが生きていれば、

その後はボートのエンジンや、

別の動力源としてさらに再利用されたりします。

 

アメリカやヨーロッパ諸国などの、

いわゆる先進国でも、

普通に数十万キロ乗りますし、

たった10年で車を廃車だと思っている国は無いです。

 

世界で、たった日本だけが、

そういうイメージを車に持っています・・

車なんて、数十万キロくらい、平気で走ります。

 

日本のタクシーのメーター見たことある人も多いと思いますが、

50万キロとか、普通ですよね。

メンテナンスさえしっかりしていれば、

車って、そのくらいフツーに走るんです。

 

ちなみに、私がちょうど昨日乗ったタクシーが、

プリウスでしたが、

走行距離80万キロで、ピンピンしてました。

 

日本は、世界でもまれな自動車生産国でもあり、

(全世界で自動車を作ってる国って、めっちゃ少ないんですよ! だから外国から買う、つまり輸入するしかないんです)

日本は国土もせまい、

しかも車検制度もあり、

交通規制もしっかりしており、

任意保険もみんな加入するから、

事故ってもすぐにきれいになるし、

国民性も穏やかで、みんな丁寧に車に乗る文化です。

 

海外に行くとわかりますが、すっごい運転荒いです。

日本人よりも丁寧に車に乗る国は、

いまだかつて見たことがありません。

その為、世界的に見ると、

品質が良く、走行距離が少ない、

すごく良質な中古車が、日本には沢山あるんです。

 

日本には、中古車の市場(業者オークション)がたくさんあります。

一般の人には認知度はまったくありませんが、

USSっていう会社聞いたことありますか?

無いと思いますが、ここは東証一部上場の大企業で、

中古車のオークション会場を経営しています。

中古車関連業者で知らない人は、一人もいません。

中古車関連業者では、空気と同じくらい身近な会社です。

 

この業者オークションに一般の方が行くと、

とってもおどろくと思いますが、

もう外国人のバイヤーだらけです。

食堂も、外国人用のメニューが用意されているくらいです。

 

それだけ、日本人が手放す中古車は、世界では価値があるんです。

そして、色々な中古車がありますが、

プリウスはとても人気のある車です。

とても値段が落ちにくい車とも言われていまして、

中古車店の社長さんも良く乗っています。

 

それを、

外国人バイヤーが、買うんです。

 

日本の中古車は、世界では宝物なんです。

特に、プリウスは非常に高値で売れる車の一つです。

 

ただ、売るときには、非常に注意が必要です。

10年古くて、10万キロ走っているプリウスがあるとします。

普通に考えたら、けっこうポンコツですよね。

ただこんなでも、プリウスはかなりの値段が付きます。

 

あなたが、買取店の経営者だったと仮定してください。

ある時、お店にそういうプリウスの査定依頼のお客様が来ました。

お客様は、

「かなり古くて、距離も走ってて、壊れている箇所もあって、傷も多いから、多少でも値段が付けば・・」

こんなことを言っています。

確かに、古くてボロイ、距離も相当走ってる・・

一般的には、完全なポンコツ車です。

 

あなたは、海外バイヤーが買う相場をネットでチェックします。

な、なんと、70万円以上で取引されている車だと判明しました。

お客様は、

「せめて値段がつけば・・嬉しいです・・」

こんな事言っています。

 

買取店経営者である、あなただったら、どうしますか?

毎月、すっごい費用が何もしなくてもかかります。

人件費、家賃、広告費、光熱費、税金、自分の給料、

なーんにもしなくても数百万円が吹っ飛んでいきます。

 

最近は買取店だらけで競合が多く、

お客様も色々と他者と比較する事が多く、

なかなか安く買う事ができません。

毎月の支払いに、びくびくしています。

このチャンスを、あなただったら、どうしますか?

 

可能な限り、安く買いたいですよね。

実は買取店では、営業マンの成績は、買取台数ではありません。

どれだけひと月に利益をだしたか、それが成績となります。

つまり、どれだけ安く買い叩いたか、

これが出世のカギとなり、自分の給料にもろに反映されます。

そして、成績の悪い営業マンは、本当ゴミの様な扱いをされます。

 

毎月の成績ランキングなんてのが発表されて、

1か月で500万、1000万の利益をだした営業マンは、

社内ではヒーローです。

 

しかも関係ない話ですが、

買取り会社の女子社員って、

すっごいかわいい事務員が多いんです。

毎月目標達成する営業マンは、

めちゃめちゃモテます。

 

さらに、すっごいスピード出世します。

モテるし、給与も上がるし、

昇進もするし、

もう、かわいい娘を採用するのは、

間違いなく、経営戦略でしょう。

 

 

どれだけ安く買い叩いたか、

実際は、こんな感じなんです。

これが良いとか、悪いとかはどうでもよくて、

冷静に考えてみたら、当たり前ですよね。

 

世の中の買取店や、新車ディーラー、

中古車店、解体業者、輸出業者、

すべてに共通して言える事ですが、

とにかく安く仕入れたいのが本音です。

 

商売の原理原則として、安く買って、高く売る事

この当たり前の原理を、思い出して頂きたいのですが、

世の中のビジネスで、

この原則に沿っていない商売は存在しないです。

 

高価買取!

どこよりも高く買います!

こんなの、

すべて、客寄せのキャッチフレーズです。

 

まさか、本当にそうなのかな?

とか思っていませんよね?

もし、少しでもそうなのかな・・

とか思った方は、本当に要注意です。

 

買取店は、安く買うのが仕事なんです。

考えてみて下さい。

大手買取店って、なんで大手になったと思いますか?

独自のルート?

いえいえ、そんなもの、無いです!!

みんな、同じです。

 

海外ルート?

いえいえ、実はみんな海外ルート持っています!

買取って、どれだけ自分の利益を削るか、

そういう商売なんです。

 

車って、相場が決まってるんです。

車種、年式、走行距離、色、状態などで、

相場が完全に決まってるんです。

この相場以上で買う事は、まずあり得ません。

なぜかというと、

業者オークションでいつでも手に入るからです。

 

一般消費者からの買取となると、

とにかく安く買う事だけが目的になります。

そして、買取した車はすぐに業者オークションに出品し、

その差額が利益になるんです。

 

ここ10年たらずで、車の買取店って、

すごく有名になったと思いませんか?

逆に、中古車販売で有名な会社って知っていますか?

ほぼ無いですよね、あったとしても、かなり買取に力を入れているハズです。

買取店は、テレビCM,ラジオCM、株式上場までしています。

つまり、それだけ利益を出してきて、儲かっているという事です。

 

つまり、安く安く、買取をしてきた、という事なんです。

まさか、こんなポンコツが、こんな値段付かないだろう・・

実際は、輸出されている車で、ビックリするくらい値段が付く車があります。

そういう一般消費者の思い込みが、大きな利幅を生むんです。

プリウスは輸出人気のある車なので、高く売れる車です。

 

海外相場を知らない消費者

海外相場を知っている業者

この差が、利益を生むんです。

 

おさらいとして、クイズを出します。

あなたのプリウス、どこが一番高く買い取ってくれると思いますか?

① 輸出業者

② 新車ディーラー

③ 大手買取店

④ 中規模買取店

⑤ 解体業者

⑥ 中古車屋さん

 

正解は・・・

 

 

① 輸出業者

 

と答えた方!!

 

残念!!

 

ブー  です。

 

 

もう一度、思い出してください。

どんな業者も、

「可能な限り、安く買いたいんです」

買取店やっていると、あきれてしまうくらいよく聞くのですが、

自分の車、どこが一番高く買ってくれますか?

という質問です。

 

確かに「①の輸出業者さん」という答えとしては、

一番高く買えるポテンシャルがある

とは言えますが、わざわざ高く買うはずがありません。

だって、

どんな業者だって、

できるだけ安く買いたいんです。

 

お客さんが、

「少しでも値段がつけば・・」

なーんて言っている車を、

みすみす、

100万円とか、提示する必要もありません。

 

お客さんと話して、

「これは行けそうだ!」

そう判断すれば、

1万円、2万円で契約結びます。

それが実際のところです。

 

車はクーリングオフができません。

法律で、除外されているんです。

契約書にサインしちゃったら、

キャンセルする場合は、

高いキャンセル料を支払う義務があるんです。

 

どこが高く買ってくれるのか?

これはそもそも、根本的に質問が間違っています。

重要なのは、そこでは無いんです。

 

大事なのは、

高く売る為には、どうすれば良いですか?

この質問が、正解になります。

 

では、どうやってプリウスを高く売ればよいのか?

車を高く売ろうと思って、

お客様が、色々と値段を比べようとしている事って、

はっきり言って買取店にすれば、もう当たり前の事です。

なので、一般の方が思いもよらないやり方で安く買取る手法を持っているんです。

買取店の営業マンは、毎日多いときは5人くらいのお客様を相手にします。

 

売る人と言えば、人生で数回あるかないかの出来事です。

その為、買取店の営業マンは、お客様の心理が、手に取るように解ります。

隠している事も、一瞬で見抜けます。

バレバレです。

 

さらに、お客様が、けっこう高く売れたな。

そういう満足感や、納得感が無いと、

車を売る為に契約書にサインなんかしない事も、重々わかっています。

当たり前です。

 

お客さんは、

一定の満足感や、

「まあこんくらいかな」

そういう最低限の納得感を得て、

はじめて契約書にサインをします。

 

決して、強引なやり方はしません。

強引なことしたら、今の世の中大変ですから。

うま~く、安~く買取するんです。

 

買取店に車を売ったお客様は、

まさか自分の車が相当安く買い叩かれたという事も知らずに、

満足して売ってしまうんです。

これが、相場を知っている者、知らない者、との情報の壁です。

 

とにかく、大切な事はたった一つ

業者のぎりぎり限界の金額を提示してもらう事

それが重要だという事です。

じゃあどうすればよいのか?

次ページで説明していきます。

車を【最高額で買取査定してもらう】根本的解決方法は?

 

 

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